社会福祉士の仕事

私は社会福祉士として老健の相談員と医療相談員を主に仕事としてきましたが、2018年8月から障害者施設で働くようになりました。

社会福祉士の良いところは、求めているところがそれなりにあって食いっはぐれがないところでしょうか。

デメリットとしては給料が安いです。

やりがいはそれなりにあると思いますが、仕事をしていくうちにあらわになる国の制度の拙さに疑問を感じてしまうと「何やってるんだろう私」みたいなことになるかもしれません。病院のベット回転業は、果たしてソーシャルワークなのかということを考えたほうが良いと思います。私は本来のソーシャルワークではないと思っています。

DVや児童虐待の分野には関心がありますが、別に私がその職種に勤めて稼ぐ必要はなく、その職種でやりたい人を援助をする側に回れればよいのではないかと考えるようになりました。または自分自身がそういう活動をしている団体に寄付をして支えていくという方法もあるのかなと思います。そもそもDVや児童虐待がなくなり、援助者など必要ない状態が理想ですけどね。現実には援助対象者がいるのでやらないとですよね。

そのためにはお金が必要です。投資のほうでも書きましたが、今までのマイナス思考を変えるところから始めないと金持ち志向にはなれないことがわかりました。あとは具体的にどう稼ぐのかはいくつかヒントがあるので、それをもとに迅速に進めていきたいと思います。本業は続けながら複業としてビジネスを始めて、本業より収入が上回った時点で独立するという筋書きで考えています。

私は高齢障害児童はすべて同じプラットホームで運営できるのではないかと思っています。役所の縦割りでそうなっている各分野をまとめた運営をしたいと思っています。

残念ながら福祉はパイが小さいので儲かりません。多分この事業を展開したとしてもトントンがせいぜいだと思います。基幹ビジネスにならないのでサイドビジネスの一つとして展開したいと考えています。

ソーシャルワークって幅広いです。自分が直接援助をするのもソーシャルワークでしょうし、自分は裏方で援助するのもソーシャルワークだと思います。

皆さんもいろいろ意見があるとは思いますが、自分も生きて動ける限りはいろいろ挑戦していきたいと思います。