現在の職場の仕事

2018年8月から現在、私は障害者支援施設で働いています。

知的精神の利用者がほとんどです。

夜勤もあり、時間の拘束は長いですが、ベットを回転するより、現場ながらいろいろな社会の現実が見える点でソーシャルワークっぽい感じがします。

利用者もいろいろな特性があります。場所にこだわる人、いちいち確認しないと気が済まない人、ご飯を同じ場所で食べないと気が済まない人などなるべくその特性を阻害しないようになおかつほかの利用者とトラブルがないようにするのが生活支援員の仕事です。

徐々に高齢化してきているものの、トイレなども自立している人が多いので、高齢者介護施設よりは身体的な負担はないと思います。おむつ交換(リハビリパンツの交換がほとんど)や衣類の着替えなどは介護の知識が使えます。あとは障害者の特性に向き合えるかどうかですかね。場所によると思いますが福祉の現場仕事の中で給料はそこそこいいと思います。特にボーナスと処遇改善交付金がいいと思います。家事洗濯の技術が磨かれます。家に帰っても掃除洗濯食器洗いは苦にならなくなりました。やり方がわかると意外と楽しいかなと思ったりします。男手は重宝されます。男性利用者の対応とイベントの時は力仕事が多いためです。仕事は多岐にわたっていて、飽きっぽい人も飽きないのではないでしょうか。

社会福祉士受験の時にも少し書きましたが、障害者支援施設は実務経験が1年あると社会福祉士精神保健福祉士の実習免除になります。またいざというとき障害分野の経験があれば高齢児童どちらにも行けます。

昨日から今日にかけて夜勤だったのですが、意外と疲れなかったです。11月はイベントがありその催し物で踊らなくてはいけないので練習しないとです。踊るのも仕事なんですよ。

全然話は変わりますが、社会福祉士受験などで質問のある方、私でよければ私がわかる範囲でお答えします。お気軽にどうぞ。また福祉の就職先を選ぶコツなども、転職の多い私がお伝えできればと思っています。