社会福祉士受験について

おはようございます。

国試の試験日が近づいてきましたね。以前社会福祉士の試験勉強の話を省略してしまったのですが、受験前の11月当時何をしていたかを思い出しましたので書いてみたいと思います。まず何をしていたかというと、過去問を解いていました。過去問は鉄板ですね。

①過去問の問題集の選び方ですが、解説がしっかり書いてあるものが良いです。問題を解くというより、解答の解説を読んで流れで覚えてしまうという方法を私はとっていました。問題も自力で解くのですが、わからないものはすぐ解答を見て解説読むという方法をとることで時間の短縮ができます。流れをつかんでいると別の角度から同じ答えの問題を出されても対応できるんです。

中央法規出版のワークブック(皆さん持ってますよね)を読み上げた音声のCDセットが1万円くらいで売っています。通勤の電車の中でも聞きながら勉強できるので便利でした。耳から覚えるのって効果あるらしいですよ。実際本番でも潜在的に記憶が残っていて間違えずに済んだ問題もありました。

③受験科目の中に労働法規の問題が出てくるじゃないですか。例えば労働基準法って皆さんも働いていると身近にある法律なので、名前はとっつきにくいけど、勉強すると意外と面白かったりするんですよ。もし漫画とか簡単に解説しているものがあるようでしたら買って読んでみるとよいと思います。本番は労働法規で私は点を稼ぎました。答えが決まっているので解きやすいんですよ。相談援助の問題って解答に不明確なものがあって、毎年修正入るじゃないですか。解答が明確なものから点を稼げれば精神的にも落ち着きますからね。

社会福祉士って範囲が広いし、全科目まんべんなく1点以上取らなければならないので、なるべく短時間で全科目勉強するには時間の短縮が不可欠です。

働きながら勉強していて、勉強時間の作れない方もいらっしゃると思いますが、私も当時は同じ状況でした。もし悩んでいるようでしたら上記3つをぜひ試してみてください。

また都度受験の話を書いていきたいと思います。